はらをのサッカーブログ

FCバルセロナを中心にサッカー関係の駄文を投稿していきます。

FCバルセロナ選手紹介 FW編

こんにちは。選手紹介、今回はメッシを擁するFW陣です。続けて読んでくださっている方、ありがとうございます。まだの方は、今までの分とどうぞ合わせてお読み下さい。

 

前回の記事はこちら

https://harawo-cule.hatenablog.com/entry/2019/09/19/225243

MF編に続き6人と人数が多いですね。前回同様長めになりますが、どうぞ最後までお読み下さい。

 

では行きましょう。

 

9.スアレス


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バルセロナ不動の9番。リーガでは数々の理不尽なゴールで我々を楽しませてくれる。しかし、CLアウェイでの成績は惨憺たるもので、守備もしない以上お荷物となる場面も散見される。長年でぶっちょと呼ばれてきたが、ダイエットを決意。したもののいきなり怪我をしてしまい、今季はスロースタートとなっている。W杯で罪もないキエッリーニに噛み付いたことは非常に有名。劇団バルサと言われる理由の9割5分はスアレスにあると思う。

 

10.メッシ



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説明不要の我らが10番。世界最高の選手であり、FCバルセロナの象徴と言える存在である。神、GOAT、D10Sなど様々な異名があり、調子が悪い日は「今日は人間だった」などと言われる。実は違う惑星から来たという噂も。ロナウドとどちらが上かという論争が盛んだがぶっちゃけ好みの領域だと思う。アルゼンチン代表では挫折に満ちた日々を送っており、歴代の監督はこの超存在をどう扱えばいいか分からなかったようである。余りに異次元なせいで「メッシなら当然」という別枠評価になることもしばしば。

 

11.デンベレ


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今季はかつてない苦境に立たされている快速ウインガー。潜在能力はピカイチだが、その才能の活かし方をよく理解していないように見える。調子の波が非常にに激しく、また怪我も多い扱い辛い選手。昨季の成績はゴルファーことベイルと同じである。今季もいきなり怪我で離脱。しかも検査をすっぽかしたことが発覚し、クレからの信頼はガタ落ち。若手の台頭も相まって、多くの人は最早彼の存在を忘れているように思える。

 

17.グリーズマン


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なんやかんやあってアトレティコから加入した補強の目玉2。そのルックスと人懐っこさで多くの彼のハートを掴んだ。少ないタッチで攻撃のリズムをつくるだけでなく、シメオネの薫陶を受けただけあって守備者としても一流。メッシ、スアレスが出場すると守備に追われて本来の仕事がこなせなくなりそうなのは懸念点。カンプノウで初ゴールを決めた際には、紙吹雪を舞い散らせるセレブレーションを見せた。 

 

27.カルレス ペレス


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左利きのカンテラーノで、カットインと裏抜けを得意とする。スアレス、メッシ、デンベレが揃って怪我をしたことによりバルサBから昇格すると、アグレッシブな仕掛けでチャンスを演出し、得点に絡むなどの活躍を見せている。今のチームにおいてフリーランで相手を動かせる数少ない選手の1人。荒削りな所もあるが、伸び代の大きな選手という見方もできる。

 

31.アンス ファティ


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今季最大のサプライズと言えるであろう16歳。デビューして3試合で既に2得点1アシストを記録し、ネイマールの影をカンプノウから消し去った。CLアウェイのドルトムント戦にもスタメン出場するなど、バルベルデ監督からも非常に期待されている。このニュースターの誕生にデビュー当時のメッシの姿を重ねる人も多く、もしかすると我々は新たな歴史の始まりを目撃しているのかもしれない。

 

FW編は以上で終了です。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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